我が家には、食洗機(電気店で買った据え置きタイプ)があります。
でも、水切りもあります。
ミニマリストは、水切りを持たない人も多いですね。
洗ってその都度食器を拭いて片づけるというのは、私にとってはめんどくさいです。^^;
食器用の布巾が濡れて、食器がちゃんと乾燥できてないような感じもします。
でも、最近は、水切りがない生活もできないことはないのかなと思うようになってきました。
そして、我が家には、大きいフライパンと小さめフライパン、そして卵焼き用のフライパンがあります。
大きいフライパンは、1年くらいでテフロンがダメになってきて、交換しています。
写真の卵焼き用のフライパンは、数年前の物。
使用頻度がかなり少ないです。
使用頻度からすると断捨離候補のフライパン。
手放せるかもと思いつつ、水切りなし生活にチャレンジしない理由はただ一つ!
夫が家事をするためです。
今朝の水切りです。
夫は、結婚まで実家暮らし、そして義父は、昭和の典型的な亭主関白な人でした。
なので、夫自身は、親父ほど亭主関白じゃないと思っているようで、夫側の親族からも義父とは違うタイプという感じでした。
私も亭主関白な人だったらやっていけないと新婚当時は思っていました。
でも、比べるのが義父というのが問題でした。
義父は、椅子に座ると、義母にあれこれ指示を出しほぼ動くことはありません。
テレビのリモコンはもちろん、薬を飲む水ももちろん、飲む薬も義母がパッケージから出して渡しているところを見たときは驚きでした。
そういう環境で夫は育ったので、キッチンに立つだけもすごく、卵焼きを焼いた日なんて、とってもすごいことだったようです。
私のもやもやが続き、家事の負担をするためにたくさんの物を手放してきました。
家事の負担を減らすための努力は惜しみません。笑
でも、家事をした夫に褒めるとかって言いますが、正直、私がやるのは当たり前なのに、なんで夫がたかがちょっとした家事でほめなあかんの?という思いはありました。
テレビで、女性タレントが家事は、点ではなく線で、男性は点で家事をしたと思っていると言っていました。
とても納得です。
夫の中では、洗い物をしたよと満足な気持ちだと思いますが、その後の食器を拭いて片づけ、水切りの水滴処理、日によっては水切りの掃除、布巾の消毒、布巾の交換、在庫管理といろいろつながっているんですよね。
小さい子供をお風呂入れて満足ではなく、保湿クリーム塗ったり、水分補給させたり、頭乾かしたり・・これを含めてお風呂なんですよね。
しかも、自分一人でこなさないといけないから、ゆっくり入った気がしないんです。
最近は、話し合い、現在の夫の家事は、土日の朝の食器洗い、土日の夜の食洗機が終わった後の片づけ(平日は気持ちに余裕があれば)、土日の浴室の掃除、粗大ごみ、資源ごみを出すなどあれしてこれしてと指示を出して動いてもらっています。
水切りの食器も、最初ご丁寧にお皿をきちんと重ねて置いていたけど、まったく乾かなかったんですよね。
食器も割られると困るので、夫のためにも水切りが必要です。
卵焼きは、きれいに作れます。
これは、新婚当時に、おいしい、上手と褒めてたので作ってと言われると作ってくれます。
野菜炒めなどは、火力を強くし、男の料理といって具材を飛ばしまくるので後の掃除が大変なので、あまりお願いしたくありません。
いろんな物を最小限にして暮らしてみたいと思うことはありますが、私にはストレスが増えそう。
水切りと卵焼きフライパンを持つ理由は、夫に家事を手伝ってもらうためでした。^^