朝のテレビで、夏休み明けは子供が学校に行きたくないと訴えることが多いようです。
今では、学校に無理していく必要がないという考えもあって、無理強いすることはよくないとされています。
自殺する子供もこの時期に多いそうです。
息子が朝ごはんを食べていました。
そのテレビを見て、学校行きたくないなぁと・・
息子の言葉は、春休み明け、夏休み明け、冬休み明け毎回出てきます^^:
のんびり屋で特定の友達だけと仲良くしたいタイプ。
だけど、決められたことは真面目にやるし、先生からもほんわかしていて癒されるけど、気配りができるタイプと言われてきました。
もし、本当に学校に行きたくないと言われたら・・・
私は、どう対処していいかわかりません。
私自身、学校へ行きたくない時がありました。
でも、親にも言えず、毎日休まず学校へ行きました。
努力と根性の昭和世代、学校へ行かないことはダメなことと思っていました。
就職しても、先輩たちに、一度言ったら一回で覚える、後輩が動くみたいなスパルタ感も当たり前な感じでした。
そういう育ちをしてきたので、子供からのSOSに気づけるのか?対応は?と悩みます。
実際、息子が小学校低学年の時に、幼稚園時代、仲が良かったお友達が不登校気味でした。
いじめが原因で不登校になったのか、不登校からいじめにあうようになったのかはわかりませんが、しばらくママと会わない間にそんなことになっていました。
そのママは、学校へ行かせたり休ませたりしていたようですが、ママのお母さんからは、学校を頻繁に休ませるなんて・・・と言われたこともあったそうです。
正直に言うと、少しママも時間にルーズなところがあって、子供たちの意見を尊重しすぎることが気になっていました。
寝るのが遅く、朝が起きれない→集団登校できない→遅刻or欠席
ということが頻繁にありました。
詳しいことはわかりませんが、甘やかしすぎでは?と思ったこともあります。
ついつい、みんなと同じようなことをできないと、たるんでる、甘えてるって思うところも昭和世代でしょうか。
ママから、相談されるも、私がなんて言っていいかわからない。
ただ、母として、子供が学校へ行けないのは、とてもしんどいことだと思います。
目の前で泣かれたこともありました。
ただ、聞くだけの私。
それから、数年たって、息子と同じクラスになった友達。
なんと、運動神経がとてもよく、走ってもクラスで1位。
テレビのサスケという番組をみて、体を鍛え、ボクシングか何か格闘技を習い始めていました。
運動神経もよく、体も鍛え、強くなった友達。
しかも、ちょっとカッコよくなっていました。
たまに休むことはあるようですが、授業参観で友達を見た時は、すっかり変わっていました。
堂々としていました。
ゆっくり話せてないので、詳細は不明ですが、急に運動に目覚めて。。。とママが言っていました。
何をどうやったら、こんな感じになったのか。
友達の中で何か思うことがあったのか、気になりますね。
今日から学校の息子。
登校班の班長をしています。
登校する数十分前、あるママからLINEが来て、子供が学校を休むとのこと。
不登校気味で、これからもしょっちゅう休むかも・・・と。
不登校・・・
シンプルに返事をしましたが、結構身近にいます。