よゆうのある暮らし

もっと身軽になり、よゆうのある暮らしを目指します。

他人目線で実感したこと

昨日、母が無事転院することができました。

 

心臓の持病を持っている母、お盆前に緊急入院。

それだけだったら、お盆明けに退院できたのに、緊急入院する前日に骨折したため、転院。

 

台風の進路にどきどきしながら、昨日、無事に終わりました。

 

書類の山で、父も疲れたはず。

 

高齢の二人暮らしですが、母のことはもちろん心配ですが、入院してるので、病院というお医者さんや看護師さんがいるので、正直私ができることはほぼありません。

どちらかというと父の方が心配です。

食事(作ること)、一人で暮らすということ。

3食、買ったものを食べているようです。

栄養の偏りが心配です。

 

そして、父はATMなど銀行の機械をほぼさわったことがない人です。

転院手続きが終わり、銀行へ。

家賃の振り込みを教えました。

機械、ネット、スマホというだけで、年配の人あるあるできないという拒否反応。

 

実家まで、往復3時間ほどかかり、半日がつぶれます。

見舞いに行くだけでも負担なのに、家賃振り込みの為に実家に帰るのは嫌なので、父に覚えてもらいたい。

画面がちゃんと指示してくれます。

それを見ようとしませんね。

極力、画面を見て、やってもらいましたが、私の父、片づけられない人なんです~~~><

鞄の中はぐちゃぐちゃで、あれないこれないの連続。

振り込みの仕方より、キャッシュカードや通帳をなくさないか心配です^^;

 

そして、父も耳が遠くなってきました。

母が嫌がった補聴器。

父には、ちゃんとつけてもらいたいです。

 

転院手続きが終わり、最後に、介護保険の申請をしたいことを相談しました。

老老介護が始まり、父の負担を減らしてあげたいと思いました。

義母は、デイサービス、訪問看護などサービスを受けています。

私も少しは知識があります。

父は、???の状態なので、少しでも利用できるもの、申請できるものはしておいた方がいいのでは?と思い、父と相談して決めました。

 

リハビリ科の方、看護師、相談員さん、補聴器がないこと、性格に難ありな母、高齢の父と二人暮らしを加味して、皆さん、申請した方がいいよと言った感じでした。

そこで、相談員さんが、介護度2か3くらいで申請するようなことをおっしゃいました。

数字が上がれば上がるほど、介護が必要になります。

(要介護1~5)

介護まで必要ないけど、ちょっと助けてあげないとっていう人は、要支援1,2とあります。

 

個人的には、母は、要支援かなぁと思っていたので、相談員の方が要介護2か3と言われたときはショックでした。

骨折をしてるので、今の状態は確かに一人でトイレもいけませんし、確かに要介護にはなります。

耳も遠いし><

 

母のリハビリでどこまで回復するかはわかりません。

母は、おそらく完璧主義なので、杖、補聴器など受け入れたくないのかも。

介護という言葉も嫌みたいです。

 

大学病院から、総合病院へ転院した時、看護師さんがひとつひとつ荷物のチェックをしました。

 

そして、いらないものは全部持って帰ってくださいと。

 

てきぱきと指示をしてくれました。

私のリュックにも荷物を入れました。

 

かなり古い病院で、ちょっとひくところもありましたが、小さい病院は情報共有がちゃんとできてそうな感じがしました。

母の耳が通いことも伝えると、どの人も耳が遠いんですねと言ってくれましたので。

 

母は、マイペースで、個室に移りたいと言っていて、今日部屋替えするそうです^^;

見舞いに来てなとも昨日、さっそく言われました。

 

台風騒動、疲れもあり、すんなりとまた見舞いにくるよとは言えない私でした。

 

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