母が入院して2か月。
かかりつけの大学病院、循環器内科。
検査で主治医と話す。
転院先の病院を探す。
面会に行く。
転院する。
入院手続き。
主治医からの説明。
リハビリの方からの説明。
介護保険の説明。
どれだけ、病院へ行くことか><
時間、体力、精神力、奪われます。
この夏は特に暑かった。
退院のめどが立たないまま、足の筋力が落ちて、胸の骨を骨折した母。
筋力が落ちる原因を探すため、MRIをすることに。
現在の病院では、できないため、検査の為別の病院へ行くことに。
これも付き添い。
先の予定が立てづらい。
私は、夫の会社の手伝いをしていて、ネットのおかげで、家で今まで仕事をしてきました。
丸一日時間に追われて仕事をしないといけない環境ではないので、今までやってこれましたが、さすがにきつくなってきました。
短期間の入院で、退院のめどが立てば、気持ちも明るくなりますが、いつ退院できるかもわからず悪化してる母、これが高齢の親をもつ子どもの現状だなと思います。
仕事の融通が利く、息子が中学生、夫も昔に比べれば少しは家事を手伝ってくれる。
父が動ける。
と、私一人が全てを背負っているのではないので、まだまだ楽な方だと思います。
これが、一人で母親の面倒をみ、小さな子供がいる、フルタイムで働いているとなると、追い詰められると思う。
お金もかかるし。
手帳とにらめっこ。
病院から、〇日と指定された日は、息子の学校行事><
うまくいきません。
病院からの連絡先は、優先順位が父→私となっているのですが、実際は、私に電話がかかってくることが多いのです。
私から父へ電話。
この電話のやり取りの時間も増えました。
父の理解力は76歳にしてはしっかりしてると思います。
ただ少し耳が遠い、どうみても私の方がしっかりしてる感があるので、連絡しやすいのかも。
医師からの説明も、父はただ聞くだけ、私は質問する。
こういうところも、違って見えるのかもしれません。