よゆうのある暮らし

もっと身軽になり、よゆうのある暮らしを目指します。

15,000円と2,000円のおせち

1月7日の野菜室。

 

白菜、キャベツ、ニンジン、大根、しょうが、玉ねぎとしめじはタッパーへ。

 

果物はバナナ。

 

野菜が高いので、ちまちま使っています(笑)

 

 

さて、1日は義理実家へ行きましたが、義母が15,000円のおせちを通販で頼んでいたようです。

 

1日のお昼は、おすしがメイン。

夜は、鍋です。

生魚が苦手な子が一人いるので、オードブルも頼んだり、食べるものには困りません。

義父がいたころは、お寿司を買うことはなくて、義母の料理を食べていました。

年齢を重ねるにつれ、いっぱい作れなくなり、お寿司をテイクアウトするようになりました。

費用は、義母もちですが、お寿司やオードブルなどは、夫や夫の弟が手配します。

 

義母からすると、作る料理が減ったことで、なんとなくさみしい感じがするようで、おせちを頼んでくれたようです。

ただ、このおせちって値段の割に、そこまで・・・なんですよね。

 

せっかく頼んでくれたからと大人は、それなりに食べますが、正直あってもなくてもいいのです。

おそらく、義母がおせちやめたと言っても、誰も文句は言わないはず。

 

年齢的に、正月はおせちや雑煮を食べないとってなってるんでしょうが、子供そしてその子供(孫)は別にそこまでこだわってないはず。

 

手作りも同様。

手作りが絶対においしいとは限らないのです。

手間暇かけて、煮込んだり材料切ったり、高級なものだから、おいしいとは限らないのです。

これは、現実。

 

イライラして、おいしいでしょう?と周囲の人をピリピリさせるより、買ってきたもので、ご機嫌にしてくれてる人の方が周囲は喜んでくれたりするのは、よくある話です。

 

もう、おせち買うのをやめようかなと義母も言っていましたが、おそらくまた買うはず。

だって、正月はおせちだものと毎回言っているので(笑)

 

義母がさみしいとか、あった方がいいと思うなら、15,000円でも買ったらいいと思うんですけどね。

 

2日は、私の実家。

母が入院しているので、父一人のところへ行ってきました。

毎年、初詣に行き、そこで焼きそばとかを買って、お昼をします。

夜は、鍋。

 

ところが、母がいないので、父もどうしていいかわからず。

 

何もないからと、父なりにスーパーで2,000円のおせちや総菜ぽいものを買ってくれてたんです。

ただ、鍋の材料はないからと、スーパーへ買い出し。

 

大して食べないくせに、材料を多めの物を買いたがる、父。

たくさん食材があると、正直、2,000円のおせちに手が伸びることはないのです。

 

そして、ここで父と母の決定的違いを感じました。

 

例えば、息子はブドウが好きなんですが、小粒のデラウエアが好きなんです。

母は、ちゃんとそれを覚えていて、息子が実家に行くと、季節の時は必ず用意していくれています。

父は、ブドウとなれば、巨峰やマスカットを買って、どうだおいしいだろう?となるのです。

 

そういうことが何回かあって、父にイライラしました^^;

好みは自由なのですが、それをこれがいいだろうと押し付けないでと。

2,000円のおせちの中身が、夫や息子の好きなものがほぼなかったのです。

結局、適当にあったらいいだろうと思って買ったはず。

 

ごはんの硬さや、みかんの選び方。

父の好みを否定はしませんが、これが絶対と押し付けられると、ストレスになります。

 

結論としては、おせちを買うのは自由だけど、子供や孫は絶対に必要ではないということ。

何かしてあげたいという気持ちは大切だけど、もらった人が喜ぶものをあげてこそだと思います。

 

夫が父に、お高めの焼酎をプレゼントしていました。

父、ビールばかり飲んでいました。

お高めの焼酎より、ビールの方がよかったのかなと夫。

 

ここにも、一人相手の好みをわかってない人がいるのかも・・・と思いました^^;

 

 

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