よゆうのある暮らし

もっと身軽になり、よゆうのある暮らしを目指します。

母の通夜・葬儀までにしたこと

3月3日月曜の早朝に母が亡くなり、てっきり通夜をすぐするものと思っていましたが、火葬場が混んでいるというので、3日後の木曜日に通夜をすることになりました。

 

月曜日に、葬儀社で大まかな打ち合わせをしたので、木曜日までにやったことは遺影の写真を用意するくらいでした。

 

朝ご飯を父と私たち家族で食べて、実家へ。

母は、葬儀社にいるので、あんまり実感がわきませんでした。

 

とりあえず、病院からの荷物を置いて、みな疲れた感じ。

父は、母の財布を開けて、メモや使わなさそうなポイントカードを処分していました。

 

もう、インナーとかもいらんなと捨てる勢い。

なんとなく父の行動にイラっときました。

 

いきなり、今日捨てなくてもいいのでは?と。

私の中では、今すぐ母のものを処分する気になれません。

 

疲れと、終わった感と、家に帰りたかったのですが、父を一人にしておくのもどうかなと思い、昼過ぎまでいました。

家に戻り眠れませんでしたが、横になっていました。

 

中学2年生の息子も、ずっと朝から一緒でした。

 

家に帰り、何と部活から学校に行くと言い出す。

別にやることもないし、本人も気分転換したいのかと思い、塾にも行かせました。

私の方から、学校や塾にも休みの変更もしました。

 

いたって普通の生活をしましたね。

夫も息子も、火曜日、水曜日は仕事と学校にいったし、私だけやることがなかったです。

その週は、もともと面会に行く回数を増やそうと思っていたので、仕事も前倒しできるものはしていたし、あとでできるものはあとでと決めていたので。

 

そしたら、悲しくなってきましたね。

母が亡くなって、母という存在がなくなった感じ。

喪失感というんでしょうか。

母のことで、泣きました。

泣きすぎて、目が痛いくらい。

 

家に一人でいると、悲しすぎて調子崩しそうだったので、翌日は美容院へ。

母は、亡くなる少し前に、寝たきりでしたが、髪の毛をカットしてもらっています(病院の美容部門で)

母自身でも何か感じてたんだと思いますが、それでも寝たきりで髪の毛がぼさぼさになっていたのを気にしていて、最後のカットをしてもらっていたようです。

 

なので、私もきれいにしておこうと、いつもの美容師さんに母が亡くなったことを伝えると、美容師さんもうるっとされていました。

美容師さんのおかあさんも入院中で、気になることがあるようです^^;

 

昼からは、よく話を聞いてもらっていた友達に連絡しました。

友達も、すごく驚いていました。

友達は、お父さんの介護をしているので、相談にのるとも言ってくれ、LINEで悩み事もよく聞いてもらっていました。

 

これは私のノートですが、母が病院で使っていたノートもこれと同じ大きさでした。

 

毎日ではないけど、1~3行ほどの日記。

病名や病院食がまずいとか、リハビリしたこと、やる気がないことなど、まぁ不満だらけのことが書いていました。

最後の方は、一言で、字もうすく、きっと力がでなかったんだと思います。

私が面会に行った2月27日木曜日が最後でした。

まずいと^^;

病院食、よっぽど嫌だったんだと思います。

 

息子は、制服があるので通夜にはそれを着ましたが、私や夫の喪服も念のため着ましたが、夫の白シャツが黄ばんでいました^^;

もう、いつ着たよ?っていうくらい前に着たので、全然みてなかったんですよね。

買いに行きましたよ(笑)

私の方も、クリーニングに出したままだったのですが、ちょっとホックの部分の糸が外れそうになっていました。

う~ん、お年頃の皆さんも一度確認した方がいいかもしれません。

あと、試着したら、少し窮屈に感じました^^;

後ろがファスナータイプのワンピースなんですが、年をとるとファスナーを上げるのが大変かもと思っています。

買い替えた方がいいかなと思っています。

 

目の痛みはあるし、通夜や葬儀で泣きまくったらどしよう。

体調崩しそうと不安になりながら、通夜の日を迎えます。

 

そして、予想していなかったことが起こります。

 

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