よゆうのある暮らし

もっと身軽になり、よゆうのある暮らしを目指します。

12月11日とうとう母が二度と立つこと、歩くことができないと言われました

タイトルの通り。

8月に背中にニキビのようなものがぽつんと人できたところがものすごく痛く、そこから食事が思うように取れず、かかりつけの大学病院へ緊急入院した母。

 

入院する前日、転倒して、足首の小さな骨を骨折。

 

心臓に難病を抱えてる母ですが、背中の痛みはそこまで重要視されず、8月末にリハビリの為別の病院へ転院することになりました。

 

そこから、ゆっくりですが回復していたように見えた母。

10月中旬には、介護士さんやらが退院して、今までと同じように生活するため、手すりなどを付けた方がいいなどチェックしていただく自宅訪問の予定でした。

 

10月1日、母の足首の骨はまだ引っ付いていませんが、装具をつければ力をかけても大丈夫で、靴を履いて自分で立ってくれました。

父は、ゆっくりですが、歩いてる姿を見たと言っていました。

 

それが、母が自分で立った最後の姿でした。

 

翌日、目が覚めると、足が動かなくなりました。

そのことを知ったのが、10月6日。

前日に病院から自宅訪問をいったんキャンセルさせてほしいと連絡があったのです。

 

特に疑問をもっていなかったのですが、母にLINEを送って、足がおかしいという内容で、翌日面会に行くと・・・・

足が動きがぜんぜん違う。

心臓の病気、骨折、それとはまったく関係のない病気だと素人ながら思いました。

しかも、一過性のものや簡単に治る病気ではないと思いました。

 

それから、どんどんいろんな症状が出てきます。

これだけ、寝たきり状態が続けば、歩いたりするのは無理だろうと思っていました。

でも、ほんの少し、1%くらい奇跡が起きるかもと期待もしていました。

 

が、先日、検査で入院してる大学病院の先生から電話があり、タイトルのとおり言われました。

わかっていました。

入院してるのに、いろんな症状が出て、数日で回復してるものもありますが、全体的に弱っています。

 

食が細い母、食べないから元気がないのか?

寝たきりだから食事がとれないのか?

最初は、そんなことを思っていましたが、認めたくないけど、第3の病気がそうさせてるのか・・・と足の筋力だけでなく、全身の病気では?と考えるようになりました。

 

で、肝心な病名ですが、いろいろ検査しても確定できてないということ。

筋肉の組織をとる検査をするのですが、結果がでるまで数か月かかるとのこと。

来週その組織をとって、また転院することになりました。

 

わかっていたけど、先生から、もう自宅には戻れず、施設も考えていかないとって言われました。

 

素人が病気を知りたくてネット検索をすると思いますが、でるわ、でるわ難病名が。

先生たちがわからないんだから、そりゃ素人がわかるはずがありません。

ただ、どれも共通してるのが、治ることがないこと。

 

わかっていたこととはいえ、動揺しました。

そして、なんか張りつめていた緊張がとけて、やる気が起こらなくなりました。

 

といっても、やることはあるので、しないといけない。

やる気はないけど、でもやることがある方が余計なことを考えなくていいのかなと思います。

 

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