我が家のダイニングチェアの椅子です。
左側がニトリで1脚。
右側が無印で3脚。
無印の椅子につけてる座布団は、昔イケアで買いました。
結婚した時に買った椅子は、気に入っていたのですが、座面の生地の劣化で処分しました。
自分たちで座面の張替や職人さんに頼んでみようかと修理を検討しましたが、手間、経費、出来栄えを考えると、買った方が楽かも・・と結局新しいものを買いました。
最初に買ったのがニトリの椅子で、今までの椅子と似ていました。
でも、重さが全然違って、あと3脚そろえようと思わなくて、同じものでなくても雰囲気が似てればいいかと思い、無印の椅子を買いました。
新婚当時は、全部揃えましたが、椅子を買い替える頃には、全部同じ椅子じゃなくてもいいかと思うようになり、1脚だけ違う椅子になりました。
他には、ソファがあり、先日までパイプ椅子が1脚ありました。
パイプ椅子は、新婚当時、家に友達を呼んだ時に椅子が足りないことがあって、ホームセンターで適当に買ったように思います。
普段は、私の踏み台になったり、キッチンで料理を煮込んでいる時に腰を掛けたりとたまに使う程度。
コンパクトに折りたためますが、そのままリビングではない部屋に置いていました。
先日、その椅子を実家に置いてきました。
我が家は、家族3人で父と母で5人。
実家では椅子が4脚しかなく、私がいつも小さな椅子を使っていました。
椅子の高さが低くて、ずっと腰を伸ばさないといけない状態なので、とても疲れました。
そのパイプ椅子も生地が破れていました。
お気に入りのダイニングチェアでも修理しなかったので、適当に買ったパイプ椅子はさらに修理しようと思いません。
でも、椅子としてはまだ使える・・と思っていました。
適当に買ったから、次買う時はこういうものをと買い替え候補まで決めていました。
捨てたいけどもったいないという気持ちもあり、実家へ持って行った時は、これで椅子選びができると喜びました。^^
以前は、物を買いかえれば、現状維持のままで増えることがない、服など数が多いと思うものは、一つ買ったら二つ処分すると決めたこともありました。
ただ、最近は買い替える時も、本当にいるか?と考えるようになりました。
結論として、パイプ椅子の代わりになるものはいらないかもと思うようになりました。
どうも私しか使ってないようで、家族から椅子を早く買ってほしいと言われないんです。
これは、チャンスです。
すっきりの部屋に憧れますが、家族はミニマリストではないので、我が家には物があります。
家族に不便をかけてまで、ミニマリストを目指したくないので、自分の物を中心に数を減らしています。
ということは、パイプ椅子は、私しか使ってないし、私もあるから使っていたところもあるので、ない生活を試しています。
うれしいことに、掃除機をかけるときに、いつもパイプ椅子をどかしていましたが、なくなったらすっきりし、手間が1つ減りました。
椅子が無くてもまったく平気とまでいきませんが、私さえ使わなければ・・と思うとなくせそうです。
すぐに新しいものを買わなくても、本当に必要だったら買えばいいと思うようになりました。