よゆうのある暮らし

もっと身軽になり、よゆうのある暮らしを目指します。

手作りが満点ではない

数日前の夜に、子供が学校にもっていく雑巾を手縫いで作っていました。

私の家庭科のレベルは、いたって普通。

幼稚園に息子が入園することになった時に、ミシンを買うかさんざん迷いましたが、結局買いませんでした。

周りは、実のお母さんを巻き込んだり、お母さんや義母に丸投げして(笑)、絵本バッグや給食袋、上靴入れなど手作りをしてるママも多く、少しの罪悪感がありましたが、私は既製品を買いそろえました。

 

理由は、学生時代の友達ママに聞いたところ、頑張って手作りしたけど、既製品を買った方がよかったという意見が多かったからです。

手芸が趣味なら、すでにミシンを持っているはずだし、日ごろから何か作っているはず。

入園グッズを作るためだけにミシンを買うとなると、作り終えた後使わない可能性が大きく、ミシンが邪魔になるし、既製品の方が出来栄えが綺麗だったと言われました。

 

一から布や糸をそろえると材料費もかさむし、時間を取られて負担が大きかったようです。

 

料理もそう、手作り=おいしいとは限りません。

義理の家に息子が遊びに言った時、そうめんを食べたいと言って、義母がそうめんを用意してくれました。

つゆを手作りしてくれたそうですが、息子には合わなかったようで、市販のでいいのに・・と言っていました。

夫も、あれは俺も好きじゃないと言っていました。

私は、食べてないのでわかりませんが、とにかくそうめんのつゆは不評です。

 

揚げ物を家でしないミニマリストもいらっしゃいますが、この時期暑いし、後片付けも大変なので、それはそれでいいと思います。

 

話は、ブログ1行目の雑巾を手縫いしていた時にもどりますが、夫が何してるん?と聞いてきたので、雑巾を縫っていると答えたら、

暇だからできるというようなことを言われたので、カチンときました。

 

エスを作ったり、雑巾を手縫いにしたり、不要な紙をメモ用紙にカットしたり、片づけしたり、確かに忙しければできないことです。

でも、物を手放し、家事の負担を工夫し、減らし、時間に余裕を持つようにしたから、できることもあるはず。

家で仕事をすることがほとんどなので、自分でやることを決めないといけません。

家事も仕事も、自分でスケジュールを組んでいます。

早めにしてもいいし、締め切りギリギリでもいいわけです。

 

ポテサラくらい手作りしろ、お昼は簡単にそうめんでいい

など、ネットで男性の何気ない一言で話題になったりしますが、言い方やその時の女性の環境によっても受け止め方が違うと思います。

 

一昨日から、スーパーでは鰻がたくさん売られていました。

夫婦で買い物中の二人が、どの鰻を買うかあちこちで会議中。

私も、好きなんですが、結構な値段をしますね。

最終的に毎年悩んで買うのですが、パッと買えません。

そういった話を夫にしたら、お金はあるんだから買えばいいのに~と一言。

 

夫に話をしなければよかったと思う瞬間です。^^;

 

今日の捨てです。

 

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息子の枕カバー。

子供用の枕から大きい枕に変えたので、カバーもいらなくなりました。

 

綿のウエスです♪

 

ぐでたまは、枕と一緒についていたもの。

ブルーは、私の手縫いの枕カバーです。

 

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