亡くなった母のものを、使う、メルカリに出す、リサイクルショップに持って行く、処分するに分けて手放しています。
亡くなってから3か月ですが、本音を言うと慌てて手放したくない。
じゃぁ何で?捨て活を急いでるかというと、父が引っ越しを考えてるから。
ずっと先ではなくて、1年2年くらいでしょうか。
はっきりとした時期は決まっていませんが、引っ越すことには変わりない。
父は元気ですが、それでも年齢とともに老いを感じるし、母が亡くなったことで、精神的ダメージも多いと思います。
これを機に、大きな家具をすべて手放して欲しいと思っています。
仮に、引っ越しをしなかったとしても、大きな家具は不要です。
地震もあるし、父一人では何もかも少なくていいはず。
母は、整理整頓が好きでしたが、大きな家具類は思い出のものなのか、買い替えることはしませんでした。
なので、食器棚、押し入れ、タンスのなかは、ほぼ6割収納、少ないところでは4割収納くらい。
スカスカなんです。
一方、父はというと、片付け苦手。
空いたスペースを埋めていきかねないので、ここらですべて処分して、こじんまりした収納にして欲しい。
意外と処分することに前向きなので、私の計画を進めていきたいところ。
母は、自分の考えを持っていて、人の意見を聞かないところもありましたが、父なら聞いてくれるかな。
物の置き場所に、導線が悪いところがあり、それが気になります。
もっとこうしたらいいのにって思うこともあります。
それを父に伝えていけたらと思っています。
父も理由はなく、母との暮らしがこうだったから・・と、今までのやり方を変えようと思っていないはず。
洗濯物は基本的にすべてタンスに畳んでしまうということだったり。
畳むことを極力減らし、ハンガーのまま収納したら便利だとか。
ちょっとしたことですが、今までの当たり前を少し変えるだけで楽になることも多いと思います。
しかも、片付け下手な父なので、あれはどこやったっけ?という探し物を減らしてあげたかったりもします。
こまめに行けるほど近くに住んでいないので、時間の確保が大変ですが、したいことの一つです。
先日の息子のお土産シーサーは、ひこにゃんの隣です。
例えば、こういった飾りだったり、夫婦で共有で使っていた食器、タオル類、保存容器など。
世間に比べてぐっと少ないと思いますが、それでも物はあります。
何かに使えるかもというかわいらしい瓶もありました。
1個だけですけど。
数が少ないから、逆に1個1個チェックしてしまうのかもしれません。
食器が、食器棚にパンパンに入っていたら、全部捨ててしまえ~のノリになってしまうのかも。
頭も使うし、物を運んだりするのに力もいります。
片付け、捨て活は、1日でも早くした方がいいと思います。