よゆうのある暮らし

もっと身軽になり、よゆうのある暮らしを目指します。

ミニマリストの私が、義母を少しうらやましいと思うこと。

息子は、昔から自分が描きたいと思ったものを、本やネットを見ながら描くことが好きな子でした。

カレンダーの裏に、枠をひいて絵を描き、義理実家へもっていき、壁に飾ってもらっていました。

年に数えるほどですが、義理の実家には、息子の絵がたくさん飾られています。

 

もともと義理の実家では、一部屋にカレンダー、壁掛けの時計を数個飾っているので、息子の描いた絵を飾る場所も限られています。

なので、新しく絵を描いたら、古い絵は外すようにしてたのですが、この前息子が義理実家へ下見に行ったら、義母がせっかく描いた絵をはずすのはもったいないと言って、古い絵をはずさず新しい絵を飾る場所を確保してくれたみたいです。

私は、仕事をしていて、息子が私に「ほら、おばあちゃんがもったいない」て言ったでと伝えてきました。

息子は、自分でも使わないし、捨ててもいいんだろうけど、いろいろもったいないと言って取っておくタイプです。

 

空き瓶、空き箱、紙袋はもちろん、私なら瞬時に捨てるビラでも捨てられない義母なんですが、息子の作品も同じようにもったいないと思ってしまうようです。

息子も、自分が一生懸命描いた絵をそうやって言ってくれるとうれしいですね。

私が、義母の立場なら、うれしいけど紙も大きいし、やっぱり新しい絵を飾ったら古い絵ははずしたいと思ってしまって、伝えると思います。

そして、息子の絵のコーナーを作るはずです。

 

物が少ない方が管理もしやすいし、選ぶ、探すというストレスも減ります。

個人的には、ミニマリストの考えが好きなのですが、たまに冷たく感じてしまうところもあります。

義母を見てると、おおらかさがうらやましく感じます。

 

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我が家の壁に飾られていた1枚の絵。

数年前に、息子が書きました。

夫が夜勤で天気が心配だっと思われます。→今日の夜勤ができますように。

私の両親と白浜へ行く予定だった時。→12月1日、2日白浜行けますように。

その前に、白浜に行く予定だった時があったのですが、母の体調が悪く今度こそと願い事をしたようです。

 

息子がもういらないと言っていたのですが、私はすぐに処分できず写真を撮りました。

夫の実家に飾る上手に描こうと一生懸命に描く絵も好きですが、こういった何気ない絵の方が私は好きだったりします。

 

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