夫も私も結婚するまで、実家暮らしでした。
夫の家は、超がつくほどの亭主関白のお家。
私の家は、父が普通に動く人でした。(←普通って^^;)
夫の家はもちろん、私の家でも料理は母が担当。
夫の家は食べることが大好きで、義母も料理上手。
私の家は、母が好き嫌いが多く、作る料理もそこまで多くありませんでした。
母が専業主婦やパートをしていても、夕方には家にいたので、私が料理を作ることはありませんでした。
女の子だから・・など言われたことはありません。
好き嫌いが多いこと、せっかちな性格なので、自分でやった方がいいと思っていたのかもしれません。
そんな私が、本格的に料理をしたのが、結婚してから。
しかも、日曜日を除く毎日。
頑張って料理本をみて、作っても作っても全部食べようとする夫。
食べる量、スピードが圧倒的に違いました^^;
ある日のお弁当。
私が作るお弁当は、シンプルです。
中身は、卵焼き、かぼちゃの煮物、小松菜の和え物、お肉と玉ねぎ、エリンギの甘辛炒め。
しかも、朝が弱い私は、前日の夜に作っています。
前日、仕切りのある大きなお皿におかずをいれて、翌朝レンジで温めます。
そして、お弁当に詰め、夫の朝ごはん、息子の朝ごはんになります。
左が夫のお弁当、右が息子の朝食。
写真にはありませんが、もちろん、夫の朝食も同じものです。
朝食には、のりをつけたり、お漬物をつけることもあります。
お料理上手な方なら、もっとおいしそうなお弁当を作ると思いますが、私には毎日作るとなるとこれが限界です^^;
夫には、持病があるので、油物もあまりとらせたくなく、揚げ物もあまりしません。
お弁当作りの私のルールは
・おかずは4品(たまごやき、メイン料理、副菜、緑のものが理想)
・冷凍食品、市販の物をいれてもOK
2点だけです。
息子のお弁当がいることは、めったにないので、遠足などの時は気持ち気合いが入ります。
そして、お弁当作りを長く続けられる理由は・・
夫が文句を言わないこと!
プチトマトは、おかずにならないので入れてほしくないと言われたことはありますが、基本私が作ったお弁当に文句を言われたことがありません。
もし、また〇〇かよ~とか、もっと肉を多くしろだの、しょぼいなど言ってきた日には絶対お弁当を作りません!!
あとは、健康のため、節約のためですね。
夫がもし、自由気ままにお昼を食べら、お肉ばかり、揚げ物ばかりの高カロリーかカップ麺やおにぎりなど、炭水化物、塩分多めのお昼ばかりになっていたと思います。
毎日、1,000円近くは普通にお昼代になるうえに、今の持病ももっと悪化していたり、他の病気にもなっていると思います。
夫の健康のための投資かもしれません。
そして、ついでに私のお昼も同じものを別に用意しているので、私自身もそこそこ栄養バランスの取れたお昼になっているのではないかと思います。
私の場合は、自分一人のためにお昼にキッチンに立ちたくないという思いからスタートしました。
料理は、本当に頭を使います。
調理よりも、買い物、材料を切ったり工程を考えること。
毎日へとへとでした。
昨日は、金曜日。
今日は土曜日でお弁当がなし♪
うれしい瞬間ですが、土曜日の昼前になると、キッチンで息子を含めた3人分のお昼をどうするか悩むのがルーティーンになっています。
最近、息子の食べる量も増えたので、負担は増えています・・・^^;