よゆうのある暮らし

もっと身軽になり、よゆうのある暮らしを目指します。

選択の自由で感じる親の老い

昨日、無印でお買い物をしたインナー。

 

無印に限らず、厚手だったり、綿素材、首元もクルーネックやラウンドネック、Vネック、タートルだったり、色も定番の黒・白・グレーからカラフルなものまでたくさんの種類があります。

 

同じ寒い冬でも、外にいることが多いのか、冷え性なのかで、インナーと言えど、好みが分かれます。

 

ただ、いろんなメーカーがいろいろ出しているので、どれがいいのか選びづらかったりします。

 

毎年、リニューアル商品と販売されると、今年の方がもっといいのか?と思ったり。

 

それが、楽しみでもあるし、何を選べばいいのかという悩みでもあったりします。

 

それを特に痛感するのが親世代です。

 

私の両親、義母を見ていると、選ぶ選択が多いというのがかえってストレスで、なんでもいいとなっています。

じっくり見て物を探す、選ぶというのがしんどいようです。

 

夫が、義母を連れてニトリへ先日行きました。

汚い水切り、劣化しまくったピンチハンガー、マットを買うために出かけたのですが、終わった後の義母はかなり疲れていたようです。

 

水切り、ピンチハンガー、マットたかが3つだけですが、種類も大きさも多く、選び疲れしたようです。

 

外食をするときも、たくさんあるメニュー表を見ても、ささっと決めて、これにすると即決が多いです。

好みも決まってるし、全体の中かから選ぼうとしません。

 

義母や私の母は、足の筋力が衰えたので、歩くだけでも体力を消耗するし、普段からそこまで出かけない人なので、頭を使うことも減ってきたのかもしれません。

 

たくさんのものがあって選ぶことは、苦痛と感じる世代もあるんだと感じました。

 

買い物好きな夫となんでもいいわと投げやり気味の義母の二人の買い物、変なものを買わないか心配しました^^;

 

物は、見てないですが、話しに聞く限りまぁまぁの買い物かな?

失敗しても、捨てられない義母なので、変なものは買わないようにとつくづく思います。

 

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