よゆうのある暮らし

もっと身軽になり、よゆうのある暮らしを目指します。

13年前の診察券をすっと出す

捨て活の方法で、1年間使わなかったもの、着なかったものはこの先、使ったり着たりすることは可能性が少ないということがあります。

 

1年でも、2年、3年使ってない、着ていないものを大事に取っておくより、今使うものを残しましょう的なことです。

 

ただ、物が捨てられない、捨てたくない人からすると、可能性は低いけど、絶対使わないと言い切れないんだから、なんでもかんでも捨てればいいってものじゃないと思うという意見もあると思います。

 

私は、捨て活歴が10年以上になりますが、1年以上使ってないものがいくつかあります。

 

それが、昨日息子が行った病院の診察券です。

その病院、息子が生まれた病院なんですが、ずっと捨てずにとっておりました。

13歳の息子なので、13年前の診察券。

検査のために、紹介状など準備してるときにふと思い出しました。

確か、診察券があったはず。

 

さすがに、13年前の診察券になると私も捨てたかなぁと思いましたが、残しておりました。

 

雑誌の付録だったケースに、母子手帳、使ってない診察券を入れています。

 

使ってない診察券は、1度だけ行ったところ、予防接種の為に作らないといけなかったなど、ほぼ行かない病院の診察券が5枚ありました。

 

その中でも、息子が生まれた病院の診察券はほぼ使わないだろうと思えるものだったのですが、何となく捨てれませんでした。

 

思い出の品に近い感覚でした。

 

いろいろ捨ててきましたが、たまにこうやって残してしまうのは思い出系のもの。

 

なくてもいけるし、捨ててもまた再発行できますが、なんとなく捨てづらいものでした。

 

 

去年引っ越した時に、見積もりの話などを私の実家で話をしました。

そこで、母が、父と母が引っ越した時の見積もりを出しました。

 

19年前のことです。

19年前の見積もりが役に立つかはともかく、すっと出してきました。

 

昔のものを残してあることもすごいですが、1分もせずにすっと出すことに、夫や息子が感心していました。

 

基本的に、物が少ないこと、物の定位置を決めてることで、出来ることです。

 

夫や義母は、大半のものを捨てずにとってあるから、紙類がものすごく多い、そして適当にあちこちに置くから、ジャンルわけしてません。

なので、探す時間も長くて、最終的に捨てたかも・・とよく言います。

なんで、捨てるん!ということや、あっこんなところにあったわとかっていうことも多々あります。

 

捨て活と言っても人それぞれやり方や合った方法が違います。

基本のルールがあったとしてもすべてのものに当てはめることは大変かもしれません。

 

年賀状は、1年しか保存しないのに、13年前の診察券は残すということもあっても大丈夫です。

 

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