昨日の続きです。
今朝、夫に処分するあったら、5枚ほど出しておいて~と伝えたところ、ものの数分で出してきました。
冬に着ていたトップス4着。
私は、シンプルライフやミニマリストを好意的に思っていますが、夫はまったくもって興味ありません。
むしろ、ストック大好き、不安症な人です。
では、なぜこうやって捨てる服をすぐに取り出せるのか?
その前に、結婚されてる方で、我が家と同じようにミニマリストに好意的な方がいれば、そうでない相方がいるのも多いと思います。
妻が一生懸命ものを減らしてるのに、夫の物や子供のものがじゃまでしょうがない。
イライラしちゃうなんてことあると思います。
使ってないんだから、捨てたらいい。
体は一つなのに、どれだけ持ってるねん。
などなど、捨てろ捨てろオーラ全開になってしまうこともあると思います。
私も同じです。
が、そう思うだけ時間の無駄、イライラする無駄だと思います。
よく言われることですが、物の量の正解は一つではないし、価値観も違います。
勝手に人のものを捨ててはいけないとよく言います。
では、そんなとき、どうするか?
人のものが気になるときは、まだまだ自分のものを減らせます。
服などの私物もそうですが、家事をされてる方だったら、食器やタオルなど家族が使うものを管理されてる人も多いはず、その辺の見直しもできると思います。
そして、捨てた時に、相方にすっきりしてうれしい♪と伝える。
リサイクルショップに持っていって、微々たる金額でも喜ぶ。
捨てる、手放す=ご機嫌な私を相方にアピールします。
物を買うときも、これ買うと1個捨てないといけないんだよね~と、なぜか1in1outをしてることを伝えます。
すぐに買わない。
買っても、家で何か処分るするということを相手に知ってもらう。
相手に強制しない、捨てろと言わない。
ただ、ひたすら減らすことは楽しい、新しく買うときも吟味して買うというスタイルを貫くだけ。
相手に、たかがそれくらい買ったらいいのにとか、リサイクルショップで売れた金額を見て、二束三文やんとか、まだ使えるものを捨ててと怒られても、使ってないし、もったいないけど、すっきりしたと伝えるのみ。
捨てたくない人は、捨てること=悪と思っていることが多くて、それをやれ、物が少ない暮らしとかミニマリストとかって言われて、減らせ、減らせと言われても反抗されることの方が多いです。
なんか、しらんけど、妻が機嫌がいい。
物を減らすことを楽しんでるという姿を見れば、夫も少しずつ変化が現れます。
1年間着なかった服は、その後着ることはほぼないと言われますが、これも相手に強制せず、1年着なかったから処分する~と言い続けてたら、夫も、確かに着なくなった服って、ほぼ着ないなと自分で言い出し始めました。
ちなみに、写真の服は、今季1度も着ていないし、昨シーズンもほぼ着てません。
着なくなって、2シーズン以上たって、ようやく減らしました。
減らしたというだけあって、まだ着なかった服はあります。
夫の好みが変わったんですね。
10年以上、好みが変わらなかったのに、数年前にモンベルにはまり、それ以来モンベル信者に。
もともと服にそれほど興味がないし、たくさんあっても管理できない人なので、モンベル以外は、着なくなってるのが現実です。
ミニマリストに好意的な私より、衣服に関しては夫や息子の方がミニマリストですね^^;
ということで、数を減らしたり、捨てることを相手に言わず、自分だけで楽しむ姿勢を相手に見てもらうことで、相手も少しずつ捨てることに抵抗がなくなってくることもあるということです。